進学率の低下と新卒者の採用

こんにちは! 新卒採用メディア編集長の澤田です。本日は直近の大学訪問で先生方と情報交換を行いましてその中でも一番心に残った内容をテーマにしました。

大学院進学者

近年では大学院へ進学を希望する学生の数が減ってきてしまった。ということです。既に公開されている情報が御座いますのでご覧ください。

大学院進学率の年次推移

政府が公開する統計データに基づき、大学卒業者に占める大学院進学率の年次推移をグラフとして示しました。1991年卒では7%だった大学院進学率は、その後20年ほど増加の傾向を示し、2011年卒をピーク(13.4%)としてその後減少傾向に向かっています。

http://statresearch.jp/school/continuance_01.html 引用

売手市場の影響も

先生方が仰るには、売手市場の影響により「就職しやすくなった」ことがひとつの要因であるということです。大学院に進学して2年後に就職活動時期を迎えたとしてその頃就職が希望通りいくかわからないので学部卒での就職を希望する学生が増えてきたということです。

以前までは、大学院に進んで(特に理系は)専門分野の知識や見解を深めて、より企業に就職した時に活かせる技術をつける言わば “早期戦力”として活躍できることを目指して修士課程、博士課程への進学を行っていたこともあると。

大学への進学率

日本は人口減の道を辿っていて、若者がどんどん減っていきます。今年は2018年問題とも言われており、18歳人口の減少が加速していく年でもあります。

http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2013/10/1633.html 引用

2018年時点での18歳人口は全国で120万人。それが13年後の2031年では87万人とたったの13年間で33万人も減少していく。というもので、大学でも入学者獲得競争が加速していくのです。

そもそも大学も多すぎる気もしますが。。。

徐々に上がってきた高校生の大学への進学率ですが

これに関しても今後の環境を示唆した情報がありますので以下に記します。

大学進学率は、今後、多少の増加が期待されるものの、55%でほぼ頭打ちと予測されており、2018年から始まる18歳人口の減少は、ダイレクトに大学進学者数の減少に繋がる。

大学進学者数は、2018年の65万人から2031年には48万人と、実に17万人も減少する。現時点で、私立大学の約4割が定員割れの状況にあり、2018年以降、いよいよ「これ以上持たない」という大学が多く発生する事が懸念される。

大学進学者数17万人の減少という数字は、1,000人規模の大学が170校潰れる可能性がある事を示す。そのような状況の中、現在、各大学は「生き残り」を掛けて「大学改革」を模索している。

http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2013/10/1633.html 引用

採用的まとめ

いくら進学率が低下して若手の採用が難しくなったと言っても、若手人材を獲得できない企業は今後の発展にも影響が及びます。最近身の回りの飲食店では人手不足により休業というような張り紙も目にする様になりました。

大手就活ナビを見ていても平均年齢が40歳後半と高い数字になっている企業も見受けます。数年で多くの退職者を出すことになる日本の企業は若手の採用の成功をさせることが今後経営にも大きく関わってきそうです。

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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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