就活ナビにも「辞め方」がある。

こんにちは。新卒採用メディア編集長の澤田です。最近ではクライアント様の19卒の新卒採用の動きを開始しました。就職活動は3月の解禁ですが、少し早めに就活を控えた3年生、大学院1年生に向けて早期の接点を持つ為にアプローチを行っています。

さて、本日の記事は“就活ナビの辞め方”。要するに今まで就活ナビに依存してきた。依存せざるおえない状況だった企業がどの様にその現状を打破し、自社の力だけで採用を成功させるのか。

その方法についてお話していきたいと思います。

就活ナビ依存

母集団が大きな要因

まず大前提としまして、「どうして企業は就活ナビに依存してしまうのか」について考えてみます。やはりその大きな理由は母集団形成にあります。多くの企業は就活ナビを手放すことで現在の母集団を失うのが怖いのです。

それは、就活ナビに求人情報を掲載していて、結果が出た、出ないに関わらず、掲載を辞める事によりその他の方法で母集団を獲得する術がない。ということがあげられます。

新卒採用支援会社

現在では売手市場化の影響で、新卒採用を支援するための会社が増えてきました。

人材紹介業

そのひとつが人材紹介業と言って、就活生の紹介が行われ内定を出し学生もその内定に承諾した時点で成果型報酬として、その新卒者の年収20%〜30%を紹介料として支払う。というスタイルです。

一見メリットしかない様に思うのですが、人材紹介にもデメリットが存在します。まず成果型報酬ゆえに必ずしも紹介しないといけない! という責任感は紹介会社にはないということです。要するに契約したからと言ってすぐに紹介してもらえるかは別の話であるということです。

もうひとつは就活ナビ同様に、母集団形成のノウハウは自社に構築されることがなく、これもまた外部に依存してしまうという部分です。

採用コンサルティング

他には採用コンサルティング会社が存在します。人材紹介業とは違って“成果型報酬”のビジネスモデルではないため、採用のブランディングやノウハウを構築する為にコンサルタントが活動し、クライアントの採用活動に助言をしていきます。

最終的にノウハウが構築されればコンサルタントはいらなくなる為、手離れが良い部分が魅力的です。

やはり、こちらにもデメリットは存在し、企業の採用職種や課題の量によっては早期に採用成果を出すことが難しい場合もあります。

コンサルタントの活動の量によって費用も変わってきますので、予算との兼ね合いなどもあり理想の活動にならないこともあります。

合同企業説明会運営

そして、合同企業説明会を運営している企業も存在しています。こちらはブース出展料を支払えば、そのイベントに訪れる学生に対してアプローチを行える可能性が出てきます。

しかし、学生が自社のブースに訪れてくれるかどうかは別の話で、数十万円の費用を支払ってブースを出展したにもかかわらず、3人しか訪れなかったというのもよくある話です。

運営会社によっては企業○○社、学生○○名限定にして、学生が必ずブースを訪問する形式をとっているイベントも存在します。

しかし、売手市場の影響で運営会社ですら集客に苦労をしている状況です。

などなど、他にも様々な新卒採用支援企業が存在すると思いますが、大きく分けるとこの様な属性ではないでしょうか?

自社採用というスタイル

ほとんどの企業は就活ナビへの掲載を辞めると上記のサポートを利用することになります。新たに母集団形成を提供してくれるサービスを探して採用活動を進めていきます。

自社採用

そんな中、“自社採用”という方法があります。どこの支援会社のサポートも利用せず自社の力だけで採用活動を成功させるということです。

しかしながら、これにはノウハウが必要です。本来であればコンサルティング会社をつけ、ノウハウが社内に構築された後に自社採用を実現することが出来るのですが、コンサルティング会社をつけずともやれることは沢山あります。

大学訪問

大学訪問と聞くと、就職課やキャリアセンターに求人票を持って訪問したことがある。そんな企業は多いと思います。私がオススメする大学訪問では、そのひとつ先の教員(先生)への訪問です。

この新卒採用メディアの他の記事でも大学訪問、先生への訪問を行うことのメリットは多くお伝えしてきました。それは、1人の先生には十数名のゼミ生を抱えております。

この“ゼミ生”とは毎年十数名の学生がその先生のもとに配属されることから、先生との関係性が深まってくるとゼミの時間や共同研究などを通してゼミ生に対して会社のことを知ってもらえる機会を得ることが出来る可能性が上がります。

上記で上げたどのサービスにもなかった「蓄積型母集団形成」となる画期的な採用活動です。

そんな大学訪問をスムーズに始める為の手法があります。

*弊社の新卒採用支援システムである「ネクストリクルーティング・システム」では大学訪問のステップを促進する機能がついています。(少しだけ宣伝をさせていただきました。笑)

大学訪問をする。要するに先生へのご挨拶周り(アプローチ)を行う時に、武器となるのが「会社の新卒もしくは既存の社員の学生時代のゼミの先生が何方かという情報」です。

さらに掘り下げれば、「採用活動において接点のある学生のゼミの先生の情報」も武器となります。

就活ナビからの脱却を行う為の手順(まとめ)

自社採用までのスリーステップ

就活ナビを急に手放すという事は、その分リスクがついてきます。計画性を持って手放すことが重要です。自社採用を目的として、必要な情報を収集しておく必要があります。

STEP.1

ナビを介したエントリーから入ってくる学生の情報とプラスして、その学生のバックグラウンドを可視化し管理していくことで、今後行う大学訪問の材料としての情報を蓄積していきます。

STEP.2

学生の応募から先生の情報が溜まってくれば、大学訪問をスタートします。関係性が高まってくるとゼミ生への接触が増え、次年度以降もその教員が担当するゼミ生へのアプローチを行える蓄積型母集団の獲得となります。

STEP.3

母集団形成を蓄積型化することが出来れば、あとは活動の質を上げていくだけです。採用活動には惹き付けと見極めのバランスが重要です。

企業は第一に惹き付けを意識して学生との接点を持ち、会社説明会から選考会では学生の心を掴むための企業ブランディングを確立する必要があります。

ターゲットに合わせて広報ツールや説明会の内容を絞り込み、ターゲット学生が働くイメージを描くことが出来るかが重要です。また、内定者を獲得してからも安心は出来ません。

内定辞退率を下げて内定者が入社日を迎える最後までのノウハウを自社に落とし込むことで、自社採用を確立することが出来ます。

以上、本日は“就活ナビにも「辞め方」がある”のテーマで記事を作成しました。

以下、告知です。

1、記事内でご紹介したネクストリクルーティング・システムのモニター企業様を募集しております。下記連絡先までお問い合わせください。

2、自社採用の実現に向けた“採用相談(コンサルティング)60分無料キャンペーン”を行っております。ご興味のある方はお問い合わせください!

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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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