こんにちは! 新卒採用メディア編集長の生田です。本日は企業様を訪問した際に私が感じたことを記事にさせて頂きました。
最近では大学も2019年卒の学生への就活指導のカリキュラムを組み始めており、就活セミナーなどのお打ち合わせで度々大学訪問を行なっております。
Contents
内定辞退
2018年卒の新卒採用活動も終盤となりました。今年は「内定は出したけど、辞退が多い」という企業様が多く、よくお聞きする言葉です。
就活ナビ
中には90万円就活ナビに広告料として支払い、6名の学生に内定通知を行なったけれど、最終的に内定承諾に至ったのは1名。そんな企業様もいらっしゃいました。
しかし、上記の様な企業は決して少なくありません。おそらくほとんどの企業の採用担当者の方が抱えている悩みではないでしょうか?
では、その失敗や課題を踏まえて次年度の2019年卒ではどの様な策を投じるかが重要なポイントになってきます。また来年も就活ナビに依存していては厳しいところがあります。
母集団形成力
一度考えてみてほしいのです。「果たしてその集客力は自社の力だろうか」について。就活ナビに掲載して100人のエントリーを獲得したとしましょう。(エントリーがもはやエントリー(応募)ではないことは割愛します)
その中で会社説明会に進む学生は20名ほどです。その母集団に90万円の価値はあるのでしょうか?また翌年も90万円支払わなければ20名の母集団は集まらないと思いませんか?翌々年も同じことが言えます。
私は、自社で母集団を獲得できる力を向上することが、本当の採用力だと考えています。
就活ナビループ
就活ナビに企業情報を掲載することで、“企業のブランディング”認知度アップを図る企業も多く存在します。もうひとつの掲載理由は「それしか方法を知らない」からです。
就活ナビからの脱却を行うことで、現在の20名ほどの母集団がなくなってしまうことが怖いのです。そのことから就活ナビを利用しなければいけないループに入ってしまうのです。
大学訪問
就活ナビを利用せずに採用活動を行えば、その20名ほどの母集団形成はなくなってしまいますが、過去5年間大学訪問を行なっている経験をもとにお話をさせて頂くと、たったの1日の大学訪問で20名と話すことができます。
多くの企業が懸念している大学の教員及びゼミへの訪問はスタートを切ってしまえばそんなに難しいことではないのです。
母集団を蓄積型へ
そしてその活動より得た関係性や人脈は就活ナビの様な単年度の母集団形成ではなく、採用を継続するのであれば翌年、翌々年と続いていく、蓄積型の母集団形成方法なのです。
新卒採用勉強会を開催
最後に9月度の新卒採用勉強会の告知をして、この記事を終了させて頂きます。
9月15日(金)16:30〜18:00
新卒採用にマーケティングを取り入れる
9月16日(土)10:30〜12:00
採用人材要件定義をやってみよう!
9月22日(金)17:00〜18:30
大学営業のやり方
9月27日(水)17:00〜18:30
“新卒採用ツール”どれを利用すべき!?
各日程先着5社限定とさせて頂きます。
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生田 光美

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