新卒採用を成功させたいなら。
こんにちは!新卒採用メディア編集長の澤田です。弊社は明日(1月5日)から仕事スタートなのですが、今日は意識切り替えで会社に出勤しました。
2017年の目標を考えたり、初詣に出かけたり、会社のお札を入れ替えようと思っていたのですが、新年の挨拶に来て下さった方と食事に出かけたりで「会社のお札を入れ替える」しか出来ませんでした。(笑)
忙しいのは良い事です。(笑)
Contents
新卒採用のやり方
さて、今日の記事は年も明け、3月1日から始まる採用広報に向けて再度気を引き締め準備に取り掛かる企業様が多い事と存じます。改めて私の方からもご説明致します。
3月1日
そもそも3月1日は何が始まるのか。という点について述べさせて頂きます。それは『2018年卒の学生を採用する事を目的とした会社説明会(採用広報)』です。
ここで制限されるのは会社説明会のスタートなので、3月1日以前にやれる事は沢山あるのです。採用活動のグレーゾーンでもありますが。(笑)
就活ナビと合同企業説明会
3月1日を皮切りに華々しくスタートするのは、就活ナビ(大手就活サイト)とその運営会社が主催する合同企業説明会だけです。
就活ナビへの掲載、合同企業説明会への出展。を行わない企業にとってはスタートも何もないわけです。例えば、3月1日を持って企業ホームページの採用情報をリニューアルし、会社説明会を企画したとて、エントリーや会社説明会は1件たりとも予約は入らないのです。
採用活動≠3月1日
中小企業が3月1日のスタートを待って活動しても、知名度がないので3月1日を迎えたその日既に遅れをとっているのです。この記事を読んで頂いたその日から継続してやれる事があります。それは大学営業です。
大学営業
就活ナビに掲載している企業やその運営会社が出展している合同企業説明会に出展している企業や人材紹介会社(エージェント会社)を利用している企業の殆どが行わないのが大学営業なのです。
就職課(キャリアセンター)
「いやいや大学営業やってるよ」と思う企業様がいてもそれは『就職課』や『キャリアセンター』への訪問の事を指しているのです。私が言っているのは違います。教授への訪問を行う事なのです。
教授訪問
具体的には
教授訪問とは読んで字の如く、就職課やキャリアセンターではなく、教授が日々研究に勤しんでいるお部屋に行くのです。では、どうやってすれば良いのか?について次にお話をします。
アポイントを取る
教授の中に、各学部学科に『就職担当教授』という役を持った方が存在します。『○○大学 就職担当教授』と検索をしてみて下さい。出てくると思います。
そこに連絡先や問い合わせ方法などが記載されております。そこでアポイントを取るのです。しかし、中々連絡が付かない事が多いです。
アポイントを取らない
私が前職(人材紹介業)に勤めている時は、アポイントを取らずに行っていました。中には嫌な顔をされる事も稀にあります。(笑)それはそうです。お忙しいのですから。
しかし、営業マンが飛び込み営業を行う時も、同じ営業マンであっても成果に違いが生じます。その人の人柄や心持ちに左右される事が、この大学営業でもあるのです。大学営業は失礼を承知の上で出来るだけ邪魔にならない様に行うのです。
最後に
大学営業で気をつける事
まるで黄色信号を渡る様なイメージでしょうか?(笑)勿論これは一例なので、青信号の様に快く受け入れて下さる方や、赤信号の様に受け入れて頂けない方がいるのも当然です。
そして、ただ行くのも良いですが、どうせならアプローチを行う事を忘れてはいけません。次回の記事で一例をご紹介します。本日もご一読頂き有難う御座いました。
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生田 光美

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