就職内定率から見えてくる未来

就職内定率から見えてくる未来

こんにちは!新卒採用メディア編集長の澤田です。本日は就職内定率から予測出来るこれからの新卒採用について記事を作成させて頂きます。基本的に企業は来年4月に新卒入社を控える学生を集め10月1日に"内定式"を行います。

この内定式以降は次年度の新卒採用に向けてシフトチェンジします。もちろん採用活動を継続している企業や就職活動を継続する企業もいらっしゃいますが、一旦の締め括りを迎えるのです。

就職内定率とは

就職活動学生総数

就職活動対象学生のうち就職活動を行っている学生の総数に対し、内定を持っている学生の数です。大学院に進学予定の学生も居るので、同学年の学生でも就職活動学生総数には含まれないケースもあります。(念のため補足で御座いました)

昨年比

その就職内定率の数字について今年度はどうだったのかと言うと2016年10月1日時点で、就職希望者のうち就職内定率は90.6%という昨年に比べて上昇しました。(昨年の9月1日時点での就職内定率は86.6%)

就職課のリアクション

大学周りを行う中で、どの大学の就職課(キャリアセンター)の方が仰るのは「昨年に比べて、今年は就職内定立が上昇した」というのです。国立も公立も私立も全ての大学が上がり調子なのです。とは言っても大学によって就職先企業の質が異なるというのは皆様もご存知と思いますのでここでは割愛致します。

今後の新卒採用市場

就職内定立はここ数年で大きく上昇し、来年、再来年も新卒採用の売手市場は加速していく事が、少子化の影響からも感じ取る事が出来ます。

 

新卒採用にコストは掛けるべきか

ご覧になられている企業の採用担当者の皆さんは新卒採用にどれ程の費用を掛けていらっしゃいますか?いつもは採用に掛ける時間もコストであると定義していますが、今日は支払う費用(人件費ではない)で見ていきたいと思います。

人材紹介

私は前職で人材紹介(エージェント)を行っておりました。それも新卒採用に特化した人材紹介です。入社当初は就職氷河期とも言われた時代で、就職浪人を行う学生も多い中、1人あたりの紹介料は30万円程(福岡市場)でした。この頃東京や都市圏では倍近くの50万円程でした。

紹介料の高騰

それからここ数年で紹介料は高騰していき、40万、50万と上がっていきました。その頃東京では70万円、80万円でした。新卒採用に掛かる費用1人あたり50万円という説もあれば100万円を超えるという説もあり、どれが正しいという事もなく採用人数や企業の活動によって異なります。

仕組み化

そして、新卒採用を仕組み化出来ている企業は少ないので、いつまでたっても大手就活ナビサイトに依存したり、人材紹介企業(エージェント)に依存するのです。新卒採用を行う限り、広告費や人材紹介料が必要となってくるのです。

就職氷河期

かつての就職氷河期では新卒採用にコストを掛けずに新卒採用を成功させている企業も多く存在していました。今でも過去の採用実績通り採用活動を終えているのであれば問題ないのですが、今は就職氷河期に比べて時代が違うのです。

採用ノウハウ

新卒採用はテクニックとノウハウ&ノウフウ無しには成功を遂げる事が出来ない時代になっています。正直コストを掛けた方が良いです。そして、どうすれば新卒採用を成功させる事が出来るのか。その技術を習得すべきなのです。

見えてきた学内合同企業説明会

ここ数年で少しずつ増えてきた、学内合同企業説明会の有償化。以前学内で開催される合同企業説明会は無償でした。

運営会社

大学が主催してくれているというのもあり、むしろ有償の所があるのか。と言うような感覚でしたが現在では売手市場化で採用企業数が増えて、管理がいきとどかないという理由もあり、民間企業が運営に携わるなど、学内合同企業説明会も形を変えています。

安価

大手就活ナビサイト主催や、合同説明会主催会社の出展料に比べれば可愛い程の金額ですが、数万円は掛かるのが現状です。今まで費用を掛けなった企業が、外部環境の変化により費用が掛かる事を仕方ないと感じ一番安い学内合同企業説明会への出展に向けて活動を進める。

学内合同企業説明会の出展条件

大学主催の合同企業説明会はどの企業でも出展出来るわけではないのです。お金を払えば出展出来るという訳ではありません。

採用実績

出展条件の中には、近年で当大学から新卒採用を行った経験がある。 or  大学との関係性がある。と言うような条件により出展企業を定めているのです。それもそのはず、現在は売手市場なのですから新卒採用を行う企業の数は圧倒的高い数字となっているのです。

大学との関係性を築く

大学訪問

私は人材紹介会社を退職後も有難い事に大学の教授や職員様と大変仲良くさせて頂いております。福岡を始めとして佐賀や長崎九州圏内に限りますが。。。。。
それは、5年間大学の研究室(ゼミ室)や教授のお部屋に足を運んでお話させて頂いてきたからです。

就職活動が順調に進んでいる学生は良しとして、順調に進んでいない学生の就職活動の支援を注力して行ってきました。(順調とはコミュニケーション能力の有無だけではなく、希望の業界に所属する会社が見つからない等も含んでいます)

採用担当者が大学に通う

何度も何度も足を運んで居たからこそ構築出来た関係性なのです。これは採用活動においても同じであり、もっと言えば営業活動についても同じ時があります。

一朝一夕では築けない関係性こそが、企業の独自の採用力を向上させるのです。新卒採用導入時初年度から好成績を納める事が出来ればそれに越したことはありませんが、長い目で見て関係性を構築する事も目標として置いておく事も重要なのです。

関係性=財産

人と人との関係性が何よりも大切なのです。企業採用担当者の方も絶対にこの足を運ぶという活動を行うべきです。すると新卒採用は必ず成功します。

何よりもまずは1人の採用実績

以上、本日もご一読頂き有難う御座いました。
明日もどうぞ宜しくお願い致します。

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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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