新卒採用 ペルソナで要件定義

新卒採用 ペルソナで要件定義

こんにちは!クリックエンターテイメントの澤田です!今日は企業が採用活動をスタートする際に必要となる“採用人材要件定義”についてお話しさせて頂きます。

採用人材要件定義

絞り込む事

採用人材要件定義とはシンプルに言うと「どんな人材を採用するべきなのか」という事です。企業の採用担当者に「どんな人材が欲しいですか?」と尋ねてみると

よく耳にする希望の人材の定義は、【明るい・元気・素直・行動力・挑戦心・ロジカルシンキング】と答える企業が多いのです。

上記の事から私が感じるのは“どこの会社も同じ様な人を欲しがっている”という事です。そして、要件定義が具体的ではないのです。採用したい人材をより絞り込む事が重要なのです。

MUSTとWANT

MAST(必ず持っていて欲しい能力)これは1つだけ。WANT(持っていたら嬉しい能力)これは3つまで。

海外に事業所を設立予定で、将来海外に勤めてくれる人材が欲しい企業であれば、「サークルや部活の立ち上げを行い、代表も兼務しており、多くの部員の練習スケジュールの管理や財務管理を行っていた行動力のある人材」

挑戦心でいえば、「1ヶ月間1人で海外に留学した経験がある人材」など、より採用人材要件定義に具体性を出していく事が重要なのです。

上記はMUSTです。

アルバイトが飲食系/体育会系部活動に所属/バンド活動を行っていた経験がある などはWANTです。勿論、どうしても体育会系部活動に所属していた人材が良いのであれば、+αとして『部長を務めていた』などを足して絞り込むと良いでしょう。

ペルソナマーケティングとは

採用人材を絞り込むにはペルソナが欠かせない

本来企業は様々な業界に属していて、採用職種も異なるので同じなわけがありません。“どんな人材を必要とするのか”それを具体的に社内で共通認識を持つためにも行って欲しいのが“ペルソナマーケティング”です。

企業にとってどんなユーザーが自社の顧客となりえるのか。自社のサービスや商品を利用または購入に至るであろうユーザーにアプローチを行う為に“空想の人材”(ペルソナ)を作る必要があるのです。

氏名、年齢、性別、出身地、家族構成といった定量的な情報だけではなく、生い立ちから考え方、身体的特徴、性格的特徴、ライフスタイル、就活のスタイル、価値観、趣味嗜好、消費行動や情報収集行動まで全て空想ではありながらも、顧客となっているユーザーを意識してペルソナを作り上げます。

ペルソナをどの様に活用するのか?

作成したペルソナの情報を元により良いアプローチ方法を考察します。

例えばSNSを活用した広報戦略を行い、顧客獲得を目論む上で対象が20代女性であればinstagramを活用するなど、その他のSNS(twitterやFacebook)のユーザー年齢と比較してinstagramを選択する事が出来ます。

上記の様に広報活動を行う上で、狙う人材と狙わない人材を明確にするだけではなく、狙いたい人材に合った広報戦術を決める事の根拠ともなりうるのです。

断捨離採用を行う

大多数を追いかけてはいけない

ここでもまた例にあげますが、就職活動では企業訪問や選考に参加する際にリクルートスーツ(当たり障りのない黒のスーツ)を着用する事が最もポピュラーであると認識されており、そのスタイルで活動する学生がほとんどです。

ここで自社が作ったペルソナの就活スタイルがリクルートスーツを着ないスタイルで活動する人物であれば、その企業【私服で参加する会社説明会】と題して行うのです。この手段の方が“自社が求める人材”と会う道のりが近道となるのです。

リクルートスーツを着ない学生の性格(イメージ)

・人と同じが嫌だ

・比較的結果主義である

・自分の意見を主張できる

リクルートスーツを強制しない企業の社風(イメージ)

・長いモノに巻かれない

・新しいもの好き

・ベンチャー企業(挑戦心のある企業)

と、なんとなくイメージ出来るのです。上記にあげた学生が自社の採用人材要件なのであれば、その学生と出会えるかもしれない説明会スタイルを確立するのです。

ペルソナマーケティングを導入する事で採用人材要件定義が行えるだけでなく、その人材の価値観に合わせた採用広報を行ったり、説明会&選考会を行う事で母集団を形成する事が出来ます。

弊社の様な1人1人のマンパワーがかなり影響する企業であれば、コツコツタイプより勢いや突破力のある学生が望ましいのです。

正直コツコツタイプも魅力的ではありますが、現時点では採用出来ないのです。しかし、会社パンフレットや説明会の打ち出し方によっては求めている人材とは違って、コツコツタイプが集まる可能性もあるのです。

企業はその年の採用人材要件に合わせた活動を行う必要があります。

ペルソナ × メリット

・自社が欲しい人材が明確になる。(採用人材要件定義が行える)

・自社のターゲットである人材と出会う為の場作りが出来る。

・断捨離採用が出来る。

・広報物を作成する際のヒントになる。

以上のメリットが見込めるのです。そして、新卒採用メディア内の記事でも紹介した、DiSC®も同時に活用する事で採用ターゲットである人材と相性の良い社員を配置する事でより、求職者にとって魅力のある会社として認識される可能性が高くなります。

詳しくはコチラをご覧下さい。

①新卒採用企業 人事担当者がまず行うべきこと〜採用人材の要件定義を行う〜

採用活動はしっかりとした計画性が必要です。少子化で若手人材の採用が困難となる中、無駄な時間を省く為にも要件定義を徹底して行いましょう。

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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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