企業採用担当者が知っておきたい。地元就職希望者の増加について。

企業採用担当者が知っておきたい。地元就職希望者の増加について。

 

こんにちは!クリックエンターテイメントの澤田です。

今回共有させて頂く内容は私が多数の大学訪問を行った際に各就職課や就職担当教授から知り得た情報です。

皆様の採用活動のヒントになれれば幸いです。

 

現在福岡県には(1学年)25,000人の就活生が存在します。その中の6割、実に15,000人の就職活動学生が地元(福岡県内)での就職を希望しているのです。

それに加え、親の地元就職の推奨も大きな要因となっています。なんといっても自分の子どもは目の届く範囲においてきたい。そう思うのが親の本音です。

 

他の記事にも記載している2018年問題の対策や課題として、大学は大手企業(名の知れた)への就職を強めていく事を行わなければいけないのです。

では果たしてどれ程大手企業が福岡県内に存在するでしょうか?企業誘致が成功している北九州市は大手企業が比較的に多いですが、なかなか大手=福岡とはなりません。

 

COC+(シーオーシープラス)

 

全ての大学ではありませんが、特定の大学ではCOC+(シーオーシープラス)という取り組みが行われているのをご存知でしょうか?

 

これは文部科学省から予算がおりており、対象の大学は5年間で地元就職率を10%上げることが必要とされているのです。

現在、地方創生や地域活性化を目的とした取り組みが行われている中、この取り組みは地元の中小企業にとってもプラス要素です。

 

一番大変なのは大学なのです。先ほども申しましたが2018年問題の対策として大手企業への就職者を増やし、対象の高校などにアピールしなければいけない中、このCOC+の取り組みとして地元企業への就職も考えないといけないのですから、2足の草鞋を履いている状態とも言えます。

上記の事を認識した上で、採用活動では学内での会社説明会や学外での会社説明会を実施した際に、“地元で就職出来る企業である”というのはしっかりとPRした方が良いと言えます。また、就職課(キャリアセンター)や就職担当教授にとっても同じ事が言えます。

COC+についての詳しい情報はコチラ▷▷ http://www.coc-all.jp

そして、少々話は変わりますが参考にして頂きたい事が御座います。弊社は学生に就職活動アンケートを実施しており、その中で「就職する際に企業の何を重要とするか」という項目で学生に答えてもらっています。現在では、ライフワークバランスという言葉を多く聞きます。それは業務時間何時に出勤して、何時に退勤するか等を指します。先輩社員の1日と題して出勤から残業が発生する場合の残業時間等の見える化を行う事が重要な要因となるのかもしれません。

 

これは決して残業をしたくない!と一概に言っているのではなく、知った上で入社したいという思いからです。決してマイナスイメージで捉えて頂きたくないと願っております。

 

最近の学生の考え方や時代の流れを意識してPRする内容を検討した方が良いと言えるでしょう。


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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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