就活生必見!!!会社説明会は“選考”である事を認識しよう!

就活生必見!!!会社説明会は“選考”である事を認識しよう!

 

こんにちは!クリックエンターテイメントの澤田です。

本日は就職活動解禁後、初めての企業との接触ポイントとなる“会社説明会”にフォーカスしてお話しさせて頂きます!!会社説明会だけではなく、全てにおいて言える事ですが“学生目線”“企業目線”を意識する事が大切です。

では、早速解説していきます。

 

学生目線

 

就職活動がスタートした学生にとって“会社説明会”とはどの様な目的のもと訪問すると思いますか?

 

1、業界や会社を知るため

2、興味のある企業の情報を収集し、今後の選考に活かすため

 

もちろん他にも色々あるとは思いますが、大きく分けると上記の2つではないでしょうか。

 

この目的でいくと、合同企業説明会においては出来るだけたくさんの企業のブースを訪問し、質問などを行い多くの情報を収集すれば目的達成です。

 

企業目線

 

ここでは現在の日本の背景も意識して頂きたいと思います。

今日の日本は少子高齢化の影響により、若年層人口が減少しています。

その問題を象徴するモノのひとつとして、“2018年問題”という言葉があります。

2018年問題とは・・・・・・・・

それは18歳人口が勢いを増して減少して行く年なのです。

2018年時点で120万人の18歳人口が日本には存在します。

しかし、13年後の2031年の18歳人口は87万人と33万人もの18歳人口になる事が明確となっています。

 

2010年卒予定者の就職活動ではリーマンショックの影響もあり“就職氷河期”と言われる時代がきました。

有効求人倍率は0.42倍と学生数に対しての求人数が少ないため、卒業後の進路が決定しない学生が相次いだのです。

しかし現在はどうでしょう?有効求人倍率は1.74倍と全体の学生数に対し求人数が多いのです。(学部学科によっては30倍を超えている所もあります。)

その様な背景を意識すると、中小企業はもちろんの事、大手企業ですら新卒採用に苦戦する事が明らかなのです。この現状を“売手市場”(学生が有利)と呼びます。

 

そしてもう一つ。

就職活動解禁日の後ろ倒し

これも大きな要因となっております。

 

2014年卒予定者の就職活動

3年生の12月に企業の広報活動がスタートし、4月から選考開始(内定出し)、10月1日に内定式を行うスケジュールで動いていました。

 

2015年卒予定者の就職活動

経団連の取り決めにより、3年生の3月に企業の採用広報がスタートし、8月から選考開始(内定出し)10月1日に内定式を行うスケジュールへと変更されました。

 

2016年卒予定者の就職活動

現在は皆さんもご存知の通り、3年生の3月に企業の採用広報がスタートし、6月から選考開始(内定出し)10月1日に内定式を行うスケジュールへと再変更されました。

 

2015年卒予定者の就職活動スケジュールで企業の多くは失敗したのです。

それは、経団連に加盟していない企業のスケジュールに縛られない採用活動により加盟企業は“採用予定人数を達成出来なかった”のです。

 

それ以前は選考から内定式まで6ヶ月あったのがたったの2ヶ月になってしまったからです。

大手企業の採用目標人数はウン百人いるのに、たったの2ヶ月の選考期間では間に合わないのです。

その状況を経団連は反省点とし、翌年に再変更したのです。

それが今年の就職活動スケジュール。選考期間は4ヶ月間用意されたのです。

 

しかし、未加盟企業の前倒し採用は勢いを止めません。むしろ前倒し採用を行う企業が増えてきたのです。

これが問題なのです。加盟企業である大手企業も甘いことを言ってられないのです。

 

水面下採用活動(選考活動)が行われる様になりました。

 

それが現在の会社説明会です。

 

この記事を読んだもうすぐ就職活動を迎える学生さんは「何も考えずに会社説明会に行ってはいけないのです。」その説明会ブースにはリクルーターと言われる先輩社員がブース訪問した学生に◯×を付けているのです。

 

ここで話を戻します。

学生目線で再度考えてみると、そもそも“どんな業界や仕事があるのか”まずは会社説明会に行って業界や職業を知ることから始める。このスタンスで行った企業の中に、今後第一希望になる企業があるかもしれない。

しかし、説明会の時点の“第一印象”や“質問の有無”によって既に判断されている可能性があるのです。

 

そうなってしまってからでは既に遅いのです!!!!!!!!

 

しかし、企業は絶対に「会社説明会も選考である」とは言いません。取り決められている選考開始は6月1日からなのですから。

 

でもこれは企業が悪いのではありません。むしろ誰も悪くないのです。

自社の採用目標人数を達成するのが採用担当者の仕事なのですから否めないのです。

 

学生にとって現在の就職活動は売手市場では有るモノの、第一志望の会社に内定をもらえるかは別の話です。

会社説明会の時点でも決して油断せずに、見られている意識で挑んで頂きたいと思います。


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生田 光美
国家資格キャリアコンサルタント厚生労働省認定CDA。旅行業界に入社後、半年でトップセールスを獲得。3年連続MVPを獲得後、人材業界へ転身。 九州での経験に加え、東京での数年間のカウンセリングを経て、現在は就職エージェント九州で、カウンセリング責任者を務める。 年間500名以上のカウンセリングを行い、専門学校での非常勤講師も経験。その適切なフィードバックは多くの就職活動生の内定獲得につながっている。
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